税理士法人名南経営 国際部ブログ

国際税務やグローバルビジネスに関する情報をタイムリーに提供します!

2014年04月

本日、弊社京都拠点のオープニングセレモニーが
開催されましたので、ご報告させて頂きます。

DSC_0245




























税理士法人 名南経営で同僚だった近藤実生税理士の所属する
税理士法人 京都名南経営(旧近藤税理士事務所)が弊社と業務提携をし、
四条烏丸に事務所を設置することとなりました。

そこで本日、税理士法人 京都名南経営のお客様及び弊社とお付き合い
いただいている関西地区の金融機関様にご参加いただき、
「創業45周年並びに業務提携記念パーティ」が開催されました。

私も参加したのですが、税理士法人 京都名南経営の45周年という歴史に
裏打ちされたお客様との親密な関係が、パーティの雰囲気をアットホームな
ものにしていました。

将来、この京都拠点の周年記念を開催できるよう、またその時をこのような
暖かい雰囲気で迎えられるよう、精進していきたいと思います。

今後、この京都拠点では、資産税及び国際関連の業務中心に
スタートし、ゆくゆくは医療・事業承継といった業務も手掛けていく予定です。

弊社京都拠点
〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町685
        京都四条烏丸ビル8階
TEL 075-344-8855 FAX 075-344-8856

お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。
どうぞよろしくお願いいたします!



これに伴い、このブログのタイトルも、「京都」を追加しました。(笑)



中国で仕事をしていると、次のようなことによく遭遇します。

・中国ローカル企業は資金繰りに決して余裕がない。
 ただし、事業意欲は旺盛で、新しいことをやれば
 必ず成功すると思っている。
     ↓
・いきなり最新設備を導入する。
 資金は銀行か取引先か知人から調達する。
     ↓
・稼働率が一向に上がらない、もしくは販売計画にそもそも
 無理があって、資金繰りが追い付かない。
     ↓
   破たん。

「投資をしなければ成功はない」と言って進めながら、
実は勝手な思い込みともいえるレベルの計画のみで、
他社の状況、業界の予測、リスクヘッジ等の事業計画は
全くない、という状況です。

従来は特に中国ローカル企業においては、銀行からの
情実融資をバックに、投資意欲が旺盛だったということもあります。

ただ、計画のない投資とは投資ではなく、見栄というべきものです。

最新設備の導入に限らず、工場の拡大、従業員の追加採用など。。

投資できる資金、事業計画から逆算するのではなく、
やりたいこと、取引先に大きく見せることを優先して考えます。
この点が、特に個人レベルの小規模企業にありがちなパターンです。

しかし、計画もない投資は成功するはずもなく、
特に今後は銀行の貸出先の選別が厳格化されることや、
銀行から借りることのできない企業への資金融通という機能もあった
シャドウバンキングも規制されることを考えれば、
先の見通しの立たない企業への資金流入は止まる可能性が高いです。

中国ローカル企業と取引している日本企業もどこかで遭遇するかもしれません。
「新規投資を考えている。一緒にやらないか。そのための資金手当を
検討してくれないか?」

こんな時、投資なのか、見栄なのか、
これが中国流かと納得するのではなく、
細心の注意を払って計画を分析することが肝要です。




このページのトップヘ